パワコン交換作業。
5月25日に死亡した太陽光発電のパワコンですが、販売店である東日本メディコムの担当さんの協力の下、スムーズに交換手続きが進み、本日、新品交換作業となりました(^_^)v
壊れちゃったみたいとの連絡から2週間で最新型にリプレースです。
今回は、パワコンの他にも関連する製品として、太陽光モニタと電力検出ユニットも新しくなりました。
2006年に導入した、ちょっと時代を感じる液晶モニタから、2018年3月22日に発売となった最新型7インチカラーTFT液晶の太陽光モニタにチェンジされ、いまふうのものになりました。
こちらから。
こちらに交換です。
持った感じはニンテンドースイッチぐらいの大きさで、発電量と買電がひと目でわかるという感じです。
今までのモニタだと発電量しかわからなかったので、これはかなり便利です。
さて、作業は朝8時30分から開始され、まずは壊れた旧パワコンの取り外し。
その間、私は見ているだけですけど(^_^;)
旧パワコンが外されてみたらビックリです。
よく、壁紙が日焼けしているとか言いますが、今回は逆です。
パワコンの熱で12年間あぶられた壁紙がピンク色に変色していました。
確かに、パワコン自体は熱をかなり持っていたので、こうなってもおかしくはないんでしょうね(-_-;)
旧パワコンの上部壁紙も汚れていたので、作業を中断してもらい、かんたんマイペットで軽くお掃除してみました。
お掃除した結果、黒ずみは落ちたのですが、やはりピンクの壁紙は白には戻らず。
うむ、ならばしかたあるまい。
新パワコンで隠してしまおう(^_^;)
幸い、新パワコンであるVBPC240AAは、旧パワコンよりも全体的に大きい製品だったため、バッチリ隠してしまうことができそうですから。
まずは、新パワコンを固定する金具を仮止め。
その固定金具を基準にネジ穴と、ケーブル穴位置を決めてきます。
ためらいなく、ケーブル穴を開けたら、今までは右上から出ていた接続箱からのケーブルを、右下の新しい穴から出すように変更します。
作業自体は、迷いなく丁寧に進めてくれるので安心してみていられましたが、やっぱりケーブルを別の穴から出すには、最後は気合いと根性が必要なようで、思い切りよく、エイとヤーでケーブル移設完了。
わかります、その気持ち。
そうこうしているうちに、新パワコン本体の取り付けも完了。
接続箱からのケーブルも接続され、新パワコンの真向かいにあるブレーカーボックス上部に、電力検出ユニットを取り付けられ、いよいよ新パワコンの稼働開始!!
本日は残念ながら曇っていたため、新パワコンの初発電量は0.3kWhとなりました。
それでも、半月ぶりの発電は嬉しいものです(^_^)/
その後、太陽光モニタの初期設定をしてもらい、12時に作業完了となりました。
その後、お昼ご飯の準備をするために、電子レンジを使うと1kW消費電力がアップしたり、トースターを使うと消費電力がアップしたりと、今まで見えなかった消費電力が見えるようになったため、なんだか落ち着きません(^_^;)
しばらくは、消費電力と発電量の画面を見るのが楽しそうな気がします。
そして、お昼ご飯も食べ終わり、お腹いっぱいになったところで、冷静に今回の作業に関する費用はいくらだったのだろうと考えてみました。
もちろん、2年前に延長保証に加入したため、本日支払った金額は0円です。
あえて、希望小売価格で計算するとこんな感じ。
新パワコン VBPC240AA 希望小売価格 295,000円。
太陽光モニタ VBPM275C 希望小売価格 54,500円。
電力検出ユニット VBPW275 希望小売価格 43,500円。
合計 393,000円+作業費也。
商品3割引と考えても、275,100円+作業費が必要になっていたと考えたら、延長保証に入っておいてよかったなぁ~と、しみじみ思うのでした(^_^)v
エコキュートが壊れ、リフォームが完了し、先日それらのローン支払計画書が届いた我が家で、あと30万円払わなきゃ何てことになったら、それこそセラの車検代貯金が狙われてしまうところでしたので、危ないところでした。
めでたし、めでたし。
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